- こちょうのゆめ
- こちょうのゆめ【胡蝶の夢】〔荘子が, 蝶となり百年を花上に遊んだと夢に見て目覚めたが, 自分が夢で蝶となったのか, 蝶が夢見て今自分になっているのかと疑ったという「荘子(斉物論)」の故事による〕(1)夢と現実との境が判然としないたとえ。(2)この世の生のはかないたとえ。
「春の夜のひと時, ~の戯れに/謡曲・船橋」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.
「春の夜のひと時, ~の戯れに/謡曲・船橋」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.